探偵の鑑定2

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資格試験の仕込みに追われて、なかなか読めずに積読本になっていた松岡圭祐作品。

出張の移動時間に読む機会がありましたので、『万能鑑定士Q』『探偵の探偵』の完結編、「探偵の鑑定2」を読んでみました。

内容説明

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2大シリーズ完結・運命の終着点、最終章。

二人が最後に向かうのは、人の死なない世界か、正義も悪もない世界か。

対探偵課探偵・紗崎玲奈、万能鑑定士・凜田莉子のダブルヒロインに加え、『水鏡推理』水鏡瑞希、『特等添乗員α』浅倉絢奈が登場。

暴力団・獅靱会の罠に玲奈たちが気づいた時には遅く、莉子は鑑定店から誘拐されてしまっていた。

莉子も人の死なない世界から、玲奈と同じ正義も悪もない世界に引きずり込まれるのか。

元暴力団だと素性を明かしたスマ・リサーチ社長、須磨康臣が立ち向かうものとは?

『万能鑑定士Q』『探偵の探偵』の2大シリーズついに完結。

(『探偵の鑑定2』(松岡圭祐):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部より引用)

感想

先に『万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉』を読んでしまっていたというのもあって、ある程度予想できてはいたのですが、ラストの展開が変化つけすぎでスピードについていけなかった感じ。

探偵の探偵シリーズの良さでもあるスピード感は、暴力団・獅靱会 vs スマ・リサーチではそれほど感じられず、万能鑑定士Qシリーズのキャラ変貌もありで、両シリーズが中途半端に混ざってしまった作品だと感じました。

探偵の探偵シリーズを収束させつつ、特等添乗員αシリーズの朝倉絢奈、水鏡推理シリーズの水鏡瑞希も絡めて、シリーズ全体を融合させる方向に持っていこうとしていますが、ちょい役過ぎる感じが否めない。

ただ、探偵の探偵シリーズの締めとしては、これで良いのかもしれません。

先に『万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉』を読んでしまったのでこんな感じなのかも?

毎回楽しく読んでいただけに少々残念ですが、今後の水鏡推理シリーズに期待したいと思います。

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