第6回大雪山ウルトラトレイル 幾多のハプニングを超えて無事完走

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申し込みしていた第6回大雪山ウルトラトレイルに出走してきました。

第6回大雪山ウルトラトレイルにエントリーしました
2018年7月22日開催の、第6回大雪山ウルトラトレイルにエントリーしました。 大雪山ウルトラトレイル ”カムイミンタラ”(神々の遊...

大会前日

青森→函館→札幌→旭川と、フェリーとバスを乗り継いではるばるやってきました。

旭川ラーメンをたらふくいただいて、12:40に旭川駅バスプールでツアーバスに乗り込みまました。

旭川発のツアー参加者は20名強くらい?でしょうか。ちゃんと見ずに前目にのっちゃったんで微妙。

13:00出発から90分程で受付会場の白滝国際交流センターに到着。

既にスタートゲートの準備がされてますねー。

冠スポンサーのYAMAyuneソックス展示の後ろに大会横断幕がありました。

受付会場には既にたくさんの参加者がいました。

受付前に装備チェック。

1リットル以上の水分が入る容器。今回はサロモンの500mlソフトフラスク2本。

マイカップもサロモン。

補給食の確認なのですが。。。旭川駅で装備品を再確認していて気づいたのですが、shotz8本中1本がだだ漏れorz

で、マーティンウイング10のウエストポケット付近がジェルでベッタベタで、さらにカプチーノの香り漂う中。

「わー大変そうですねー。でも補給食は大丈夫そうですねー。」と軽めに流していただきました。

その後、雨具(防寒着兼ねる)、ファーストエイドキット、熊鈴、スマートフォン、保険証と確認が進み、最後にヘッドライトの点灯確認をして終了となりました。

宿泊する旅館に着いてから気づいたのですが、手袋が必携装備に入っていたのにチェックされてない。。。けっこうゆるい感じですかね。

装備チェックが終わって受付。

ICタグ付きのゼッケン、大会プログラム、参加賞のソックスとTシャツ、抽選会の引換券の他に、OS1、パワージェル、アスリートジョイントを1本ずついただきました。

ちなみにパワージェルの賞味期限は2018年7月って今月ですかwww

開会式まで時間があったので、施設内をちょっぴり見て回りました。

なんかダンボール化石みたいなもありました。

15:00から開会式が始まりました。

大会長の挨拶があり、大会を長く続けていきたいから、頑張って楽しんで欲しいけど無理だけはしないでと、腹割って話してる感満載でお話しされてました。

その後、町長とYAMAtune代表代理の方から挨拶がありました。

コース図を見ながら競技説明。

真ん中あたりに座ってたのですが、周囲の方のTシャツが萩往還、UTMF、アイアンマンジャパンとなかなかのアピールを感じます。

もしかして、なんかやべーレースに来ちゃったのかもと、弱気の虫が鳴き始めましたwww

序盤は走れる上りで、エイドを超えたら上って下ってまた上る、次のエイドまでも微妙な上りだけど歩くとけっこう時間かかるから走るかどうかなど結構細かめに情報がありました。

登山口が関門でスタートから5時間。その後は山岳パートでガッツリ上り。

雪渓があるから滑落しないようにや、歩行区間は高山植物が登山道にあるから踏まないように。

また、下りが滑りやすい所があったり、鎖場は急がずに順番に降りること、スキー場も滑りやすいことや、セイコーマートの夕張メロンモナカ提供エイドの話など、それなりにイメージしやすい感じで説明があり開会式は終了。

会場の外に出て前夜祭開始。パーティーのおもてなしをいただきに整列。

炊き込みご飯のおにぎりと、すいとんみたいなのが入った鍋と、生ビールやジュースが無料配布されていました。

無料ってことで、さらにビール2杯とおにぎり2個をおかわりしつつ、前夜祭のステージを見ます。

遠来の方(沖縄から参加の方だったか)のスピーチや、海外から参加の方いじりなどなど。

最後は抽選会という事で、受付時の抽選権の番号で、協賛品のプレゼントがありました。

こういうくじ運は持ってないみたいなので、安定のはずれで前夜祭終了。ツアーバスで宿泊場所へ向かいました。

丸瀬布 越後屋旅館

会場からバスで20分程。宿泊場所の越後屋旅館へ到着。

ツアー参加者に宿泊する部屋が書いてある紙が配られ、10畳の4人部屋みたいなのですが。。。

廊下に面してない10畳部屋が2続きになっているので、実質20畳の8人部屋みたいなもんwww

さらに廊下をはさんでもう一つの部屋も、暑くてふすまを開けているので、30畳の12人部屋みたいなもんwww

スゲーなーと思いながらも、同室の方々にご挨拶。

北海道内の方が多かったみたいで、サロマ湖100kmマラソンTシャツを着た方もいました。

ちなみに私は地元のたけのこマラソンTシャツと十和田湖マラソンタオルですが、まぁまぁマイナーなので話題にもなりません。

セイコーマートで夕食と晩酌用の発泡酒、翌日の朝食とレース用のドリンクを購入し、お風呂に入って飲んで20時頃には就寝となりました。

この日は気温が夜まで25℃くらいで寝苦しかったので断続的に寝たり起きたりを繰り返してました。

大会当日

ツアーバスが2:30出発という事で、1:30前後に起き出してご飯を食べたり身支度をしたり。

ツアーバスは中型だったのですが、ツアー参加者全員が補助席合わせてギリギリ座れる座席しかなく、めっちゃ窮屈な状況で会場まで20分移動。

ホール内で出走準備をして、荷物を預けてスタートゲート付近をブラブラ。

その後、クロさんを発見してお声掛けさせていただき、サロマ湖100kmウルトラのお話しや、大雪山ウルトラのお話しを聞かせていただきました。時間のないなかありがとうございます。

同じランニングクラブの方々と参戦という事で、ちょっとだけお話ししてトイレに行き、若干のストレッチやアップをしてました。

スタートセレモニーが始まり、雪渓の状況など注意事項を説明しているけど、マイクかスピーカーの状態が微妙で音がこもって聞き取れない。

その後、ネムネムさんからご連絡いただき、STYや新城のお話しをさせていただきました。ありがとうございます。

スタートゲート前に整列し、カウントダウン後4:00にレーススタートとなりました。

スタート

後ろめからゆっくりスタートし、周囲のスピードにあわせつつ6:45/kmで進みます。

その後、足元が暗いトレイルに入り、ライトを点灯しながら、前のランナーの踵を見ながら後に続きました。

序盤からトレイルで渋滞となりゆっくりな展開ですが、スタートから3kmくらいの地点で、大会スタッフの車がクラクションを鳴らしながら後ろから飛ばしてきます。

なんか乱暴な応援だなーと思いながら聞いていると、「全員コース間違ってるから引き返して―!」と叫んでました。マジか―www

全員コースロストからの逆走

とりあえずどこで間違ったのかわからないまま、来た道をひたすら戻ります。

結果、スタートから650mくらいしか合ってないらしいwww

正規ルートに戻ってレース再開?

折り返した事でトップが最後尾からのレースとなったため、序盤でゼーハーいいながら、速い選手が後ろから追い越していくという混沌とした展開。

なんか面白すぎて気が抜けた感じで、ゆっくりペースで走り、スタートから1時間20分経過、ロスト含めて12kmで第一エイドに着きました。

第1エイド

雨が降ってちょっと寒くなってきたのと、水分若干とりすぎでトイレ我慢できず、渋滞に並んで待ちました。

ソフトフラスクに水を補充し、バナナをいただいてエイドを出発。約9分の滞在でした。

だいぶ雨が降ってきて、遠くの山も靄がかかって見えません。。。

第1エイドから30分程走り、林道を上って行きます。

せっかく持ってきたんだからと、トレッキングポールをここで投入。

ゆるい上りも先が長いからと、温存作戦でピッチ早めに歩いて上ります。

雨も強くなってきたからか、なかなかのビチャビチャドロドロのトレイルにorz

先は長いけどシューズの中までビチャッと来ちゃいました。

ちなみにこのドロドロのトレイルを、ワラーチで進む強者もいました。山越えに備えてトレイルシューズもザックにくくってたけど、凄いですなー。

11%越えとなかなかスピード上げにくい斜度に。温存作戦で心拍上げないペースで上ります。

第2エイド

第1エイドから12.5km、90分程度で第2エイド到着。

冷たいコーラとあんぱんをガッツリいただき、バナナをほおばりながらフラスクに水を補充。

ここは3分程で先に進みました。

雨は霧雨程度に変わって、霧にむせぶ山々がいい雰囲気で見えてきます。

第2エイドから30分程で川渡りポイント突入。乾きかけていたシューズの中も再び水浸しだーwww

第3エイド

第2エイド出発から6.5km、50分少々で第3エイドへ到着。

雨で涼しいからか、水分をそれほど摂らなくても行けるため、おせんべいだけいただいて先を急ぎます。

川沿いの林道を上って行きますが、徐々に斜度が上がって行きます。

最初のロストもあって、スタートから4時間経過し、そろそろ関門の時間が気になる頃合い。

ちょっとペースを上げ気味で上って行くと、なぜか先頭集団が折り返してきました。

「登山口でゼッケンチェック受けて折り返しでーす」と、折り返しのランナーさん達が教えてくれます。

どういうこと?と気になって聞いてみると、平山登山口以降の山越えコースは、強風と霧で視界不良なのと気温も低いので、折り返しで別コースになるとのこと。

マジか―!山登れないのかー!と周囲のランナーさん達とテンションだだ下がりの中、ネムネムさんが猛スピードで駆け下りて行きました。いいスピードで下るなー。

テンションだだ下がりだけど、関門時間は気にしないとなーとペース上げ気味で登山口まで上り切りました。

第4エイド

第1関門の制限時間9:00の5分前に第4エイドにすべり込み。

ゼッケンチェックを受けたものの、スタート後の集団ロストとコース変更となったこともあって、第1関門の制限時間がとっぱらわれた模様。

という事で、エイドであんぱんとバナナをいただき、水を補充してから折り返し。

あー。この先のゼーハーする上りや、雪渓とか鎖場とか、上からの景色とか楽しみだったのになーと名残惜く見つめちゃいます。

遠くに雪渓が見えるけど(位置取り悪くてほとんど写ってなかったorz)、確かに霧で視界悪そうだからしゃーないっすね!

頑張って上ってきた分、ご褒美の下りをリズミカルに走って、行きとは若干違う林道や道路を走って第2エイド地点まで戻ってきました。

第2エイド(再)

下り基調を存分に味わいつつ、第4エイドから60分で到着。手書きでゴールまで25kmと書かれていました。

次の給食が第7エイドとも書かれていて、夕張メロンモナカアイスが食べれないのか?と思ったら、第7エイドにアイスは移動したとのこと。

ゆっくりトイレに入って、先を目指しました。

が、ここから延々道路を走り、上ったり下ったり上ったり上ったりって、舗装路どんだけ上るんだい!

舗装路からやっとトレイルに戻ったら、空も晴れて暑くなってきました。

林道を抜けると開けた畑や牧草地の向こうに、青い空と白い雲と山々がきれいですねー。

右を見ても左を見ても、広大な景色が広がってます。

菜の花畑もいい感じの色合いで、なんか気持ちよくなってきたぞー!

時刻は11:30。セルフウォーターステーションで水を補充します。

振り返ると等間隔で白い何かが並んでます。

スタッフさんに「あの白いのは何ですか?」と尋ねると、牧草を詰めて発酵させているとの事でした。

それにしてもめっちゃ数ありますね。

ゆるく下ったり上ったりを繰り返しながら最終の第7エイドへ到着。

第7エイド

ポカリがキンキンに冷えてますよー!との呼び声にまずは一杯。

あんぱんやらバナナやら色々食べてたら、アイスがもうちょっとで売り切れとの事!

やべー!アイス下さい!とセイコーマートさんの夕張メロンモナカをいただきます。

冷たくて甘くて、この終盤で食べられるのは幸せですね。

その後、暑くなってきたら水かぶって行きな!とのスタッフさんのご好意に甘えて、頭からかぶり水をして残り10kmに備えました。

終盤は下り基調だと思ってたけど、最終エイドの後は一旦上るんだったーorz

最後だからなーとゼーハー上って行くと、結構な地滑りっぽい所がありました。

うわわわ!下は凄いことになってますね。大雨で崩れたところが結構あったのに、レースを開催してくれてありがたいなーとしみじみ。

さらに行くと笹薮を切り開いたコースに。

地元の低山で心が折れかける感じの笹薮を刈って作られた道。

引っかかって走りにくいけど、このコース作るの相当大変だったろうなと感謝の念。

笹薮のトレイルを抜けると、下り基調の林道となり再び走れる感じに。

下りの後の微妙な上りで、木の枝を杖替わりに進むランナーさんがいました。

ポール貸してあげたいなーと思ったけど、それもなんか違うなと思い、追い越す際に、「大丈夫ですかー?」と声をかけると、「大丈夫です!って何が大丈夫かもわかんないですけどwww」と笑顔で返してくれました。

「あと5kmくらいだからがんばりましょー!」と励ましつつ、自分にも言い聞かせてガッツリ走ります。

その後、あと3kmなど、カウントダウンの看板が見えてきて、あー!もう終わっちゃうのかと寂しくなって声に出してたら、スタッフさんや周囲のランナーさんに笑われちゃいましたwww

早朝に集団ロストしたコースを再び走り、あーここだったのねーとニヤニヤしながら残り1km。

先にゴールしたランナーさんや、スタッフさん、ギャラリーに声援を受けながらゴールゲートをくぐりました。

ゴール

結果、正味75.5kmで9時間20分台でのゴールとなりました。

ゼッケンからICタグを外してもらって、完走証をいただきます。

フィニッシャータオルとOS1をいただいて、預けていた荷物を受け取りに。

荷物を受け取る際に、どうでしたか?と聞かれて、ゴールが近くなってくるともう終わっちゃうのかと寂しくなったことと、やっぱり山走りたかったなーと言ったら、みなさんそうおっしゃってますとスタッフさんが教えてくれました。

いろいろあったけど最後まで楽しく走れたなーと、完走の証を撮影したものの小さくて記録全然見えないwww

会場にはお風呂ないので、トイレの洗面所で顔を洗い、タオルを濡らして汗を拭いて着替えました。

感想

思い起こせば、大雨でコースの一部が崩落して距離が10km短縮されるという状況から始まり、運搬中のshotzの破裂(これは私だけかwww)、集団ロストと悪天候によるコース変更と、ハプニング続きの忙しいレースだったなー。

大会HPのコース図とはだいぶ違うコースになってしまいましたが、個人的には自己最長距離の75.5kmを感想出来た事は自信になりました。

個人的には山越えからが勝負だと思っていたので、前半はダメージの残らないように心拍数をおさえて進んだのが吉と出た感じがします。

終盤は下り基調だったからか、5:45/kmあたりをキープして、最後までいい感じで走ってゴールできたから満足感ありましたし、前半からずっとトレッキングポールを使っていたので、だいぶ上達できたのでは?と思います。

たらればで言ったらレース後半は晴れてきたので、昨年と同じコースレイアウトで最後に山越えが来ていたら行けたのかも?とかもよぎってしまいましたが、様々なトラブルを乗り越えて、最後までレースを続けさせてくれた運営サイドには感謝感謝です。

ただ、来年のSTYエントリー資格のためにITRAポイント狙いで参加した大会でもあったので、距離10km短縮と累積標高1,000m程度マイナスになっちゃうと、ポイントの期待はできなさそう。

来年出たいなーと思っていたレースがある程度決まってたんですが、娘たちの行事等とかぶらない事も含め、大幅に見直ししないとダメっぽいですね。

ポジティブに考えると、計画している時が一番楽しい時でもあるので、楽しみながら今後の予定を組み替えたいと思います。

おまけ

ゴール後はツアーバスの出発まで時間があったので、おそばとビールで一人打ち上げ。

お腹がある程度満たされたので、ゴールゲートを眺めながらビールおかわり。

んー、いい天気といい景色ですねー。そして、美味しいビール。

ビールを飲みながらまったりしていたら表彰式が始まりました。

女子40kmの表彰式から。3位の方までは3時間台でゴールしてるんですね。速いなー。

男子40km。男子は2位の方まで2時間台で、トップ争いはデッドヒートだったみたいですね。

女子80km。3位の方までは8時間台とこちらも速いなー。

山上りたかったですと言ってた方が印象的。

男子80km。上位は7時間台とは凄い。

1位の方は、コースミスってごめんなさいとおっしゃってました。

その後、じゃんけん大会で勝ったら景品みたいな感じでワイワイ盛り上がって、ツアーバスの時間に合わせて帰路につきました。

大会前後で食べ飲みすぎて、だいぶ体重が増えちゃったのですが、美味しく食べ飲みすぎた内容は別記事にする予定です。

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コメント

  1. トモコ より:

    北海道遠征、お疲れ様でした。
    ウェブサイトで山の中を走る大会とは見たけれど
    舗装された山道かと思ったら
    ガチの山道だったんですね。

    舗装された山道を車で走っていると
    ずっと同じ景色ばかりでイヤになるんですが
    楽しめたようで良かったです。

    また北海道さ遊びに来てけれじゃ。

    • ボボ・ブラジル より:

      >トモコさん

      ありがとうございます。

      >ウェブサイトで山の中を走る大会とは見たけれど
      >舗装された山道かと思ったら
      >ガチの山道だったんですね。
      林道や登山道メインですよーwww
      中止になってしまった山越えが一番の楽しみだったのですが、一番おいしいところがなくなってちょっぴり残念ではあります。

      >舗装された山道を車で走っていると
      >ずっと同じ景色ばかりでイヤになるんですが
      >楽しめたようで良かったです。
      山の舗装路は確かに林ばっかりでキツかったですが、その後に広がる景色はすばらしかったですね。

      >また北海道さ遊びに来てけれじゃ。
      他にも魅力的なレースがあるので、今度は家族もつれて遊びに行きたいなーと思います。

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