技術士一次試験の申し込みも完了したので、基礎科目の補強にテキストを購入しました。
技術士一次試験は解答方法が複雑なので注意が必要ですね。
試験科目
基礎科目
科学技術全般にわたる基礎知識
次の各問題群から、それぞれ6問、計30問出題され、各問題群からそれぞれ3問ずつを選択し、計15問を解答します。【15点満点(1問1点)】
(1群) 設計・計画に関するもの〔 設計理論、システム設計、品質管理等 〕
(2群) 情報・論理に関するもの〔 アルゴリズム、情報ネットワーク等 〕
(3群) 解析に関するもの〔 力学、電磁気学等 〕
(4群) 材料・化学・バイオに関するもの〔 材料特性、バイオテクノロジー等 〕
(5群) 環境・エネルギー・技術に関するもの〔 環境、エネルギー、技術史等 〕
適性科目
技術士法第四章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性
15問出題され、全問を解答します。【15点満点(1問1点)】
専門科目
各技術部門とも35問出題され、25問を選択して解答します。【 50点満点(1問2点)】
失格となるケース
受験番号を正しく記入・マークしていない場合
(基礎科目)いずれかの問題群において4問題以上を解答した場合
(専門科目)選択問題数が指定問題数より多かった場合
感想
価格の安さに負け、古いテキストを購入しました。
過去問中心で参考程度に見る分には問題ないかと。
「設計・計画に関するもの」「情報・論理に関するもの」は、ある程度見慣れた内容が並んでいます。
「解析に関するもの」は、力学、流体力学、微分、積分など、学生時代を思い出す内容です。
「材料・化学・バイオに関するもの」もところどころ学生時代に見た記憶のある内容が。
モル濃度!
なつかしー。けど覚えてなーい。。。
「環境・エネルギー・技術に関するもの」は、あまり見たことがない内容が多いですね。
テキストをひと通りななめ読みして、過去問回して仕上げる方向で行きます。