毎日暑くなってきました。植物の成長も著しく、庭の雑草が一週間でボウボウなこの頃。
稲の生育も良いようで、7月22日に田舎館村田んぼアートの公式見ごろ宣言が出ました。
ということで早速田んぼアートを見に行ってきました。
目次
田んぼアートとは
田んぼアートは田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を植えることで巨大な絵や文字を作る。
大規模なものの多くは斜め上から見る前提で図案を設計し、これに基づいて遠近を考慮して植えられている。
使用される稲は主に現代の食用に広く栽培されている米と、古代に栽培されていた稲である「古代米」、または餅米や観賞用品種の稲であり、これらの葉や穂の色によって緑色、黄緑色、濃紫、黄色、白色、橙色、赤色といった色が作られる。
1993年、青森県南津軽郡田舎館村で村起こしの一つとして田舎館役場裏手の田んぼで始められ、その後2010年以降になるとこれが日本全国にまで広まり、全国田んぼアートサミットも開催されている。
(田んぼアート – Wikipediaより引用)
第一会場:田舎館村役場
役場自体がお城の形をしている田舎館村役場。田んぼアートの第一会場はお城の天守閣から観覧します。
入口で200円の入場券を購入して、4階まではエレベーターで、その後は階段で天守閣の展望台まで登ります。
入口付近に萌えキャラのポスターが貼ってありました。
田んぼアート:第一会場「風と共に去りぬ」
年々複雑化している気がします。今年は風と共に去りぬ。
残念ながら世代ではないため見たことないですが。。。田んぼに植えたとは思えないきれいな構図ですね。
ちなみに下に書いてある「青天の霹靂」は、青森県初の特A米となった新品種です。今年の秋から出荷予定ということで、炭水化物Loveの私としてはとても楽しみです。
第二会場:道の駅いなかだて
続いて第二会場へ。ここでは、田んぼアート人気となったため建築された展望台から観覧します。
田んぼアート:第一会場「スターウォーズ/フォースの覚醒」
スターウォーズはそこまでハマってませんが、今話題の作品ですね。こちらも完成度は高いです。
ちなみに第一会場とは別料金で1人200円で展望台から観覧できます。
昨年は第一会場・第二会場セット料金で300円という設定があったのですが、今年はやめたようで各会場別料金となっていました。
石のアート:惜しまれる人
第二会場の田んぼアートの隣に、今回初の試みとして白~黒の石をつかった、石のアートで高倉健さんの肖像が作成されていました。
インパクトとしてはこちらの方があるかも。田んぼアートは稲刈りしたら消えてしまいますが、石のアートはどういう扱いなんでしょうね。
感想
田んぼアートは毎年絵柄が変わるので、見頃の時期に毎年見に行っています。
入場料200円という良心的な価格もあって、人気の高い期間限定観光スポットとなっています。
私は会場時間の8:30に到着するようスケジュールを組んだため、それほど混雑している感じはしませんでしたが、私が展望台から降りてきた時間帯には入口付近に行列ができていました。
時間調整が効く場合は、会場時間付近の早めの時間をおすすめします。
一見の価値ありですよ。
おまけ
道の駅虹の湖、道の駅十三湖高原と長めのローラーすべり台に挑戦してきたため、今回もローラー滑り台に挑戦してきました。
十三湖高原ほどではないですが、長めのローラー滑り台がいくつかのコースに分かれて存在します。
全て制覇して来ましたが、案の定おしりがいたがゆい感じです。
すべり台の他にトランポリンや、アスレチック、クライミング系のアスレチックもありで楽しめました。
アスレチックは3歳以下無料。小学生以下300円/中学生以上400円で丸一日遊べます。
元気のありあまっているお子様連れにはおすすめですよ。