昨年度が更新期限のリミットだった医療情報技師。
あわよくば合格して、更新費用なしで継続できるかと挑んだ上級医療情報技師試験も、面接で惨敗という結果でした。
失効するのも痛いということで、昨年度末に更新申請していた医療情報技師認定証が到着しました。
医療情報技師とは
医療情報技師(いりょうじょうほうぎし、英語: Healthcare Information Technologist)とは、日本医療情報学会が資格付与する民間資格のこと。
認定試験は2003年に開始され、8月頃に年1回、多肢選択式(マークシート方式)で実施されている。
病院情報システムの開発・運営・保守が主な業務となり、その特質上、情報処理技術だけでなく医療分野・医療情報システムの知識が必要となる。
そのため試験は情報処理技術系・医学医療系・医療情報システム系の3科目が課せられ、3科目とも一定基準の成績を取れば合格となる。
科目合格制度があり、一部科目だけ基準以上の成績を得た場合、翌々年の試験まで合格科目の受験を免除できる。
(医療情報技師 – Wikipediaより引用)
資格更新
医療情報技師育成部会のWebサイトから、資格更新をクリック。
更新の手続きページから「医療情報技師 認定更新申請書」「ポイント申請一覧表」「医療情報関連実務活動証明書類」をダウンロードして各々の書類を記載。
5年に1度の資格更新には、学会参加や生涯研修セミナー受講、実務経験証明書を合わせて50ポイントを獲得して申請する必要があります。
学会へは何度か参加していたのですが、上級試験に受かる気満々だったため、生涯研修セミナーは合格発表まで受講しておらず。
医療情報技師育成部会のWebサイトから、e-Learning申請して受講しました。
書類をそろえて、認定カード用の写真を貼り付け、医療情報技師育成部会へ郵送し、更新料10,000円を振込していたのですが、すっかり忘れていました。
試験の合格発表とか、合格証書だったらまだ来ないのか?となるんですけどね。
医療情報技師認定証
レターパックで郵便受けに届けられていました。
有効期限と理事長の名前が変わったくらいで、以前と同じ認定証が到着。
以前、医療情報技師のバッジができたときに、申請してバッジはもらっていたのですが、初回のみ申請者に無料で配布し、以降は有料です的な説明がありました。
が、今回も同じような説明書きが同封されており、バッジも入っていました。
お得なのかどうかは微妙ですが、無償でバッジを2つゲットしてしまいました。
もしかして毎回更新の度にバッジが増えるのでしょうか?
感想
医療情報技師の資格更新は2回目なので、初回にもらった認定証も含めて3枚目になってしまいました。
同じ認定証を4枚も欲しくないので、今年は上級医療情報技師二次試験に合格して、新たな認定証と金バッジをゲットしないといけませんね。
せっかく医療情報技師も更新したので、この資格で免除申請できる医療情報システム監査人試験も受験してみようかな。