東京商工会議所が創設した新検定「ビジネスマネジャー検定試験」。
記念すべき第1回試験を受験しておきたかったのですが、スケジュールと遠征費用の折り合いがつかず断念しました。
申し込み期間中に購入すると、申し込んでしまう衝動にかられる可能性が高いので、あえて申し込み期間終了後に発注しました。
ビジネスマネジャー検定試験とは
企業組織の要である管理職(マネジャー)の土台づくり
管理職(マネジャー)は、企業と社員の結節点として、事業分野や企業規模を問わず“経営ビションの伝達・浸透”や“事業戦略の策定・遂行”、“チームのモチベーションと結束力の向上”、“人材育成”などといった多様かつ重要な役割を担っています。まさに企業の浮沈の鍵を握る要の存在です。
それだけに、マネジャーの任を果たすことは容易ではなく、高い能力が要求されます。また企業にとっても、優秀なマネジャーを育成することは不変の最重要課題です。
一方、時代の変革のスピードはますます速くなり、ダイバーシティ(人材の多様性)も深化する中、これまでの業務経験だけに頼るマネジメントでは対応が困難な時代が到来しています。
新たな目標にチャレンジするときや自分のチームに問題が発生したときに、ゼロから理論や手法を学び始めるのでは対応が遅く、取り残されてしまうでしょう。
管理職(マネージャー)は企業の浮沈の鍵を握る要の存在!
そのため、マネジャーはマネジメントに関する総合知識を身につけることが不可欠となっています。換言すると、マネジャーが成果<アウトプット>を出し続けるためには、マネジメント知識を継続して習得<インプット>しなくてはならない時代であるとも言えるでしょう。
ビジネスマネジャー検定試験は、マネジャーとして活躍が期待されるビジネスパーソンに対し、その土台づくりのサポートを目的とし、「あらゆるマネジャーが共通して身につけておくべき重要な基礎知識」を効率的に習得する機会を提供します。
(ビジネスマネジャー検定試験公式サイトより引用)
受験資格
なし
出題形式
マークシート方式による選択問題
試験時間
2時間
合格基準
100点満点の70点以上
受験料
6,480円
感想
じっくり読み込んでませんが、管理職研修等でよくあるコミュニケーション、人材育成にプラスして、経営系が少々、リスクマネジメントが3分の1程度といった感じです。
公式サイトの試験問題例はある程度正解できていたので、テキストがなくても試験自体は行けそうなのですが、管理職について改めて見つめ直すのも良いかなと思い購入しました。
試験問題例はこちら。
ターゲットは2015年12月20日の第2回試験に絞りましたので、仕事で悩んだ時にヒントをもらうなど、ゆっくり読んで行きたいと思います。
しかしマネジャーって違和感ありますね。情報処理技術者試験ではプロジェクトマネージャだし、ケアマネージャーだし。。。