申し込みしていた第62回ビジネス文書検定1級を受験してきました。
受験会場
仙台駅から徒歩10分弱。2年前にビジネス実務マナー検定の筆記試験を受験した時と同じ、仙台工科専門学校(北杜学園中央校舎5号館)での受験でした。
入り口には張り紙がしてあり、試験室がどこかも丁寧に記載してありました。
会場入り
会場近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら、過去問の誤答確認をしていたので、会場に入ったのが15分前。
エレベーターで5階へ向かうと、入口で受験票と身分証明書の提示が求められました。
本人確認後、自身の受験番号の席につきました。
今回はマロリーさんと同会場での受験という事で、試験前にお声がけさせていただこうと思っていたのですが、受験者18名(内4名欠席)の静まり返った小会場なので、声かけづらいことこの上ない。。。
残念だけど試験に集中しようという事で、筆記用具と過去問を出して最終の仕込みをしていました。
受験者の内、男性は4名、残りは女性でした。年代は比較的若い?(20代、30代中心)という感じかなと思います。
試験開始前
問題用紙と解答用紙が配られ、落丁がないかページ数を確認。
試験場番号、受験番号、氏名、フリガナを記載し、12:10の開始時間までしばし待ちます。
試験終了時刻は14:30ですが、退出可能時刻は13:30からとのこと。
まもなく試験開始となりました。
試験開始
Ⅰ.表記技能の1問目の漢字の書き取り問題からスタートし、区切り符号の使い分け説明、昇進祝い状の穴埋めと進めていきました。
続いてⅡ.表現技能。文末の修正、類似語、文書タイトルの見直し、断り状の誤り指摘、礼状の穴埋めと順番に進めていきます。
最後のⅢ.実務技能。1問目の書式化のメリットと必要な項目はそれなりに記載しましたが、以降は白紙の解答欄に文書を各問題。ラストが校正記号を使った文書校正。
穴埋め的な問題は順番に進めて行きましたが、問題文に沿ってふさわしい形式で白紙の解答用紙に埋めるとっかかりが難しい。。。
思い切ってすっ飛ばして、最後の校正記号の問題を先に解答。
白紙に手書きの問題は、書きやすそうな社長就任挨拶から着手。
10月の季節の挨拶は?とか、挨拶は、拝啓貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げますだっけ?とか、平素は格別のお引立てを賜り誠に有り難く厚くお礼申し上げますとか、決まり文句を思い出しつつ、問題文の端々を尊敬語、謙譲語に置き換えて、文体を整えながら。。。
書きながらどうも違うなーと消して書き直してみたりで、焦りつつもだいぶ時間が過ぎて行き、だんだん字が汚くなりつつもなんとか書き終えました。
一通り終了したのが14:20。
帰りのバスが出る前に、どうしても牛たんを食べなければ―!と途中退出して試験終了となりました。
感想
漢字書き取りや、区切り符号の使い分け説明などは、ある意味問題との相性というか運による部分が強いなーと思いました。
挨拶文の穴埋めや、取締役就任の挨拶状、校正記号などは、ある程度パターン化はされているのですが、白紙に全て記述式で記載するというのが、難易度の高さにつながっているのかなと思います。
今回は仕込みが足りなくて、こんな感じだったのは覚えているんだけど、いざ書きだすと微妙に手が止まるケースが多く、解答に時間がかかってしまいました。
ビジネス文書検定1級は、過去問を呼んで覚えるだけではなく、やっぱり何度も手を動かして覚えないとダメなのかなと思います。
手ごたえ的には6割は超えてそうな感じはありますが、採点方式によっては怪しいかも。。。
合格発表は2018年1月5日掲示開始という事で、新春早々の運試し的な感じで合格発表を楽しみに待ちたいと思います。
コメント
文書作成になりますから、本当に問題の運というのがありそうですね。
感覚では6割を超えていそうという事で、新年早々のお年玉気分を味わえそうですね。
ボボさんの今年の受験は終了になったのでしょうか?
来年はどんな資格、どんなレースに参加。どんな山に登られるのか、どんな
ウイスキーを紹介してくれるのか今から楽しみにしています。
>WINDさん
ありがとうございます。
>感覚では6割を超えていそうという事で、新年早々のお年玉気分を味わえそうですね。
解答速報を見ると五分五分という感じです。お年玉というよりはおみくじ感覚で待ちます。受かるも八卦受からぬも八卦。
>ボボさんの今年の受験は終了になったのでしょうか?
12月10日のビジ法2級でラストとなる予定です。今年最後の踏ん張りどころを迎えております。
>来年はどんな資格、どんなレースに参加。どんな山に登られるのか、どんな
>ウイスキーを紹介してくれるのか今から楽しみにしています。
資格は遠征なしで受験できるものを多めに、その分レースに振り分けする流れかなーと予定調整中です。
おおよそ2年後までの予定は、ざっくりと決まっているのですが、年末年始に見直して決定する予定です。
ウイスキーは毎月買っていますが、お山は突発的ですが、百名山or二百名山1つくらいは行っておきたいですね。
2018年も楽しんで行かないとですね。
おはようございます。
漢字書き取りや、区切り符号の使い分け説明などは、ある意味問題との相性というか運による部分が強いなーと思いました。
挨拶文の穴埋めや、取締役就任の挨拶状、校正記号などは、ある程度パターン化はされているのですが、白紙に全て記述式で記載するというのが、難易度の高さにつながっているのかなと思います。
今回は仕込みが足りなくて、こんな感じだったのは覚えているんだけど、いざ書きだすと微妙に手が止まるケースが多く、解答に時間がかかってしまいました。
ビジネス文書検定1級は、過去問を呼んで覚えるだけではなく、やっぱり何度も手を動かして覚えないとダメなのかなと思います。
手ごたえ的には6割は超えてそうな感じはありますが、採点方式によっては怪しいかも。。。
>やっぱり、記述問題中心の試験は日頃文書を書くことが必須ですよね。最近PCでワード・エクセル中心で資料作成していて、この手の試験は時間かかりそうだなと痛感しますね。
あとはビジ法2級のリベンジですね。教材も新たに追加されたようなので、しっかり学習して「合格」を勝ち取ってください。今のボボさんはいい風が吹いていると思いますよ。頑張って下さい!!
>ちゃるさん
ありがとうございます。
>やっぱり、記述問題中心の試験は日頃文書を書くことが必須ですよね。
>最近PCでワード・エクセル中心で資料作成していて、この手の試験は時間かかりそうだなと痛感しますね。
頭にはおおまかな内容は入っていても、いざ手書きで書くとなるとなかなか出てこないという感じでした。
>あとはビジ法2級のリベンジですね。
>教材も新たに追加されたようなので、しっかり学習して「合格」を勝ち取ってください。
残り僅かなので、2017年の締めくくりとして良い結果が出るよう頑張ります。
>今のボボさんはいい風が吹いていると思いますよ。
>頑張って下さい!!
大阪マラソン後から、調子が上がってきた感じもあります。
ラストスパート頑張っていきます!