平成28年度から段階的に試験範囲が変わるということで、日商簿記2級のテキストを新調しました。
目次
スッキリわかる日商簿記2級商業簿記第8版
★H28年度からの新論点をザックリ講義★
出題区分改定は平成28年度・29年度・30年度の3段階に分けて行われます。
「今年はどこがかわったの?」「来年以降はなにが追加されるの?」そんな疑問を解消します!
★新試験サンプル問題★
日本商工会議所から公開されているサンプル問題の中から平成28年度試験に関する部分を抜き出し、どこよりもわかりやすい解説をつけました。平成28年度試験前の総仕上げに解いてみましょう!
★平成29年度&平成30年度 新論点編★
いつの時点で受験しても「ツカエル」テキストをめざし、平成29年度以降に試験範囲に入ってくる論点を巻末別冊にまとめています。
平成29年度の受験される方はもちろん、それ以前に受験される皆さんも合格後にぜひ目を通してみてくださいね!
【第7版からの改訂点】
[追加した論点]
資本剰余金からの配当/株主資本の計数変動/売上原価対立法/クレジット売掛金/電子記録債権(債務)/固定資産の割賦購入/ソフトウェア/有価証券の分類(子会社株式・関連会社株式、その他有価証券を追加)/有価証券の評価替え/個別評価と一括評価(貸倒引当金)/賞与引当金/収益・費用の認識基準/売上の計上基準/サービス業の処理/貸倒引当金繰入の表示/その他有価証券評価差額金の表示/本支店会計における帳簿の締め切り/返品調整引当金
[削除した論点]
社債/特殊商品売買/荷為替手形/手形の保証債務/繰延資産/大陸式決算法/本支店会計における未達取引の処理、内部利益の控除/5伝票制/帳簿組織(特殊仕訳帳制)
(TAC出版書籍販売サイト CYBER BOOK STORE より引用)
感想
まずは平成28年度の追加論点だけ熟読して、問題集は第142回をあてるを使いまわして受験してみようと思います。
①資本剰余金からの配当
②株主資本の計数変動
③売上原価対立法
④クレジット取引(クレジット売掛金)
⑤電子記録債権(債務)
⑥固定資産の割賦購入
⑦ソフトウェア
⑧有価証券の分類と評価
⑨個別評価と一括評価
⑩各種引当金
⑪売上の計上基準
⑫サービス業の処理
⑬その他
特別企画として巻頭にザックリ講義があるのがありがたいですね。
日商簿記の準備は、いつも直前でバタバタしている気がします。
6月の試験で合格できるよう、前倒しで準備できるようスケジューリングする予定です。